ウェブとリアルタイム性。関連性が強いようで、なかなか実際の企画に反映するのは難しかったりもします。特に「今から50%オフ!」「今日はこれもサービス!」といった実際の店頭販売では多く取り入れられているマーケティングはなかなか実現できていません。

しかし、最近「時間制限」を巧みに取り入れて成功している会社がでてきています。ネットオークションなど仕組み的に「時間制限」があるべきものだけではなく、普通のショッピング・サービス販売に組み入れているべきものです。

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例えばAmazonでは、当日配送の仕組みを強調するためという目的でこの商品を明日に受け取るためには後**時間**分以内に注文してくださいという文言を出すようにしています。

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また、VistaPrintというウェブ経由の印刷業者では「30分限定」での割引価格オファーという試みをしています。実際にサイトを訪問すると分かるのだが、時計はリアルタイムに動く上残り時間がカウントされる仕組みになっています。

招待制のブランド安売り販売ビジネス「ギルト・グループ」ではメールで何月何日からセールを開始します!ということでその日その時間限定での安売りを実施しています。

彼らの共通点は、

  1. 「熱狂」「切迫感」「どきどき感」や、「割安感」「限定感」を演出する
  2. JavaScript/Flashなどの技術を使いリアルタイムに時間・情報が更新される
  3. 時間制限というユーザが気にすることと、自社のサービスの「ウリ」を結びつける

という3点を満たすことで、ユーザに熱狂的購買を促しつつ自社の継続購買へつなげようとする試みがあるということです。Amazonであればネットなのに明日までに本がくることを強調できていますし、VistaPrintであれば初回割引きという特典と印刷が簡単にできることを強調しています。

次回はアメリカサービスの事例からリアルタイム性を演出する工夫を取り上げます。