こんにちは。よしだです。
今日はユーザー参加型コンテンツを使った
ソーシャルメディアマーケティングの事例を
ご紹介します。
LOTTE Fit’sのキャンペーンです。
このキャンペーンは、Fit’sのダンスコンテストを
リアルイベントとYoutubeなどの動画共有サイトと
連動して実施したものです。
Fits Dance Contest
http://lotte-fits.jp/dance/vote/
イベントをYoutubeとニコニコ動画の特設ページ
で公開することでマスプロモーション並の訴求力
を発揮してます。YoutubeのCM動画の再生回数だけでも
約400万回です。
(その他の関連動画も数万回以上再生されています。)
しかも、参加者のダンスやCM動画の渡辺直美の踊りに
インパクトを受けついつい何度もも再生してしまいました。
筆者の頭の中にこの商品の訴求点である「ソフトな食感」
を表現したと思われるキャッチフレーズとキャンペーンソングが
強く記憶されたことは言うまでもありません。
よしだ
ネットでの人気者になってしまう、というのは企業にとってとてもメリットのある甘い提案です。今日も多くの企業が大きな金を支払いタレントを採用、PRイベントを行いメディアへの掲載を虎視眈々と狙っています。タレントを使ったPRイベントを行うことで自社の想定顧客が話題にしやすいネタをピックアップできるからです。
でもそこまでお金を払わなくてもネットで人気者になるのは可能だったりします。以下に私が思う5つの法則をまとめました。ご意見などをいただけると幸いです。
今週に米Yahoo!社から検索エンジンを「Bing」にするという発表がありました。それを受け、木曜日には日本のYahoo! JAPANに関しても検索エンジンがBingに変更される可能性が高いとのコメントが出たようです。
「Yahoo!JAPAN」の検索エンジンも「Bing」に――米Yahoo!が米Microsoft(MS)と提携し、MSが開発したBingの検索エ ンジンを採用すると発表したことを受け、ヤフーは7月30日、「Yahoo!JAPANの検索エンジンにもBingを採用する可能性が高い」とコメントし た。検索連動広告についても、MSのプラットフォーム採用を検討する。
日本のヤフーも「Bing」採用へ 米Yahoo!とMSの検索提携で
【解説】
日本ではいまだに非常に高いシェアを持っている「Yahoo! JAPAN」だけに、日本のSEOに与える影響は非常に大きいと見られています。
そして、もっと大きな問題はYahoo!カテゴリですね。
サイトのトラストを上げるために、ヤフカテの存在が大きいことは明らかです。
まぁ、一時期のYahoo!のように、ヤフカテサイト至上主義がなくなることは良いことではありますが。
Bing SEOは、ちょっと待て
という意見もある通り、「Yahooカテゴリ」がSEOに対しての意味がどうなっていくかが一番の注目点だと思います。基本的に外部リンクによって評価が変わるというSEOの原則は変わらない訳です。
前回、「時間制限」をするマーケティングという手法を取り上げたのですが、今回・次回は「リアルタイム性」をいかにウェブで演出するかというテーマを取り上げたいと思います。今回はアメリカの事例を中心に、次回は日本の事例を中心に扱います。
よく言われる話なのですが、「Web1.0」から「Web2.0」へ移行しつつある、という話が4〜5年前に言われはじめました。ブログは今では星の数ほど存在するようになり、有名なSNSは1000万人〜2000万人規模のユーザを抱えるまでに成長しました。一方、「Ajax」と呼ばれる技術によりページの移動をしなくでもデータの読み書きをする方法が確立され、Flashを使わなくても動きのあるページが実現できるようになりました。
動きのあるページを実現していく中で、最終的にアメリカのサイトでは現在サイト内に「チャット」や「更新タイムライン(何時何分にどんなことをしたか)」のデータをリアルタイムで表示する試みが多くみられるようになっています。
アメリカで今一番勢いがあり、ユーザを多く囲っているmyspace.comよりもPVが伸びたのではないかと噂されている「facebook」。彼らのサイトに訪問すると下のバーでチャットが可能になっており、サイトを移動しながらも友達からメッセージが届くとウェブページの下のバー(下記画像)でお知らせをしてくれます。

これは普通に何気なくウェブページを移動しながらも使えるように設計されており、ウェブというよりWindowsのようなOS(オペレーティングシステム)のようだと揶揄されているようです。この仕組みによって「まずはウェブページに行って」「チャットがきたらウェブの中で話す」というユーザのサイトへの囲い込みが可能になっています。
また、twitterで最近話題になったサイトのまとめサイト「Tweetmeme」でもリアルタイム性を活かした機能が実装されています。以下に表示したメニューの中で「Live」という項目がある。これがリアルタイムに話題を知るための仕掛けです。

「Live」のタブをクリックすると出てくるページが以下のページだ。実際にLiveのページに行ってもらえれば非常に分かりやすいのだがリアルタイムに話題になったことが上にどんどん出てくる。何か暇な時に最近話題になっていることはなんだろう、と気になった時もなんとなく眺めていればネタが見つかるかもね、という仕掛けだ。
再生ボタンと停止ボタンが用意されておりちょっと止めてみたいようであれば停止ボタンを押して止めることもできる仕組みです。

次回では、これらのリアルタイムなウェブの日本での事例やどのように活かせばいいのかということを書きます。
ウェブとリアルタイム性。関連性が強いようで、なかなか実際の企画に反映するのは難しかったりもします。特に「今から50%オフ!」「今日はこれもサービス!」といった実際の店頭販売では多く取り入れられているマーケティングはなかなか実現できていません。
しかし、最近「時間制限」を巧みに取り入れて成功している会社がでてきています。ネットオークションなど仕組み的に「時間制限」があるべきものだけではなく、普通のショッピング・サービス販売に組み入れているべきものです。

例えばAmazonでは、当日配送の仕組みを強調するためという目的でこの商品を明日に受け取るためには後**時間**分以内に注文してくださいという文言を出すようにしています。

また、VistaPrintというウェブ経由の印刷業者では「30分限定」での割引価格オファーという試みをしています。実際にサイトを訪問すると分かるのだが、時計はリアルタイムに動く上残り時間がカウントされる仕組みになっています。
招待制のブランド安売り販売ビジネス「ギルト・グループ」ではメールで何月何日からセールを開始します!ということでその日その時間限定での安売りを実施しています。
彼らの共通点は、
という3点を満たすことで、ユーザに熱狂的購買を促しつつ自社の継続購買へつなげようとする試みがあるということです。Amazonであればネットなのに明日までに本がくることを強調できていますし、VistaPrintであれば初回割引きという特典と印刷が簡単にできることを強調しています。
次回はアメリカサービスの事例からリアルタイム性を演出する工夫を取り上げます。
株式会社グルーヴィーメディアのスタッフからお送りするマーケティングの話題主体のブログです。特にインターネット・モバイル関係のマーケティング事例に関してまとめていきます。ご意見ご感想などは blog at groovymedia.jp まで。